本文へ移動

ブログ

RSS(別ウィンドウで開きます) 

人が輝く社会へ

2018-09-13
このホームページを製作して頂いています
DSブランドの皆さんと「ライフスタイルと政治」について ディスカッションさせて頂きました。
働く30代の子育て世代チームと
働く20代の独身チームに分かれて
生活の中にある課題や疑問を伺いました。
子育てチームには保育システムのあり方や、無償化の是非など
独身チームからは政治不信、地球温暖化、税金の使い道、多様な結婚観など様々な意見がありました。
働き方に関しては、ノープロブレム!
以前7人同時期に産休を取ったこともあるそうで
産休育休後の職場復帰100%
時短による生産性アップを実現
男性の育休取得推進など
経営陣の徹底した働きやすい環境づくりには
社員に対する深い深い愛情を感じました。
 
人が魅力的になれば、企業が、地域が、社会が魅力的に輝く!
一人ひとりが望むライフスタイルを実現するためには
企業だけではなく国が現場の声に耳を傾けることが必要です。
 
DSブランド・おりこうブログに関する お問い合わせはこちらへ

島原の和ろうそくを守りたい

2018-09-02
風がないのに炎がゆらゆらとゆらめく 和蝋燭(ろうそく)をご存知ですか? 軸はイグサで蝋は櫨(ハゼ)で出来ています。 軸のまわりが空洞になって煙突のように空気の流れをつくるので炎がゆらめくしくみだそうです。 島原での木蝋づくりの歴史は古く1792年、雲仙普賢岳の大爆破で被害を受けた島原藩が、 火山灰に強い櫨の木を植え木蝋で財政を立て直すこととなったのですが… 今では唯一、こちらの本多木蝋工業さんが一件だけとなりました。(全国では三件) 理由は、櫨の葉の汁が肌を荒れさせることより 行政から植林を懸念されているとの事でした。 日本の伝統文化である美しい和蝋燭を何とか守るために 何か出来ることはないかと、ブログに投稿しました。 地域の小学校では、和蝋燭の絵付け体験や 昔ながらの製法を守る工場の見学を行なっています。 私もまた絵付け体験に伺いたいと思います。

南島原での出会い

2018-08-31
南島原市にある世界遺産「原城跡」を散策していたら
唯一の売店コーナーのテントで
有機野菜を販売する、地元農家あやこファームのあやこさんと出会いました。
紫色のショートヘアで笑顔がとっても素敵なあやこさんに南島原自慢をお伺いしました。
農業体験民泊が日本一盛り上がっているのが
ここ、南島原だそうです。
国内外から、子供から障害のある方まで体験に来られており、野菜づくりや出荷作業を体験し、食の有り難みや農業の楽しさを伝えたいと笑顔で話して下さいました。
民家を民泊用に改造する費用は、南島原市が補助を出しているそうで農家さんにとっても新事業として取り入れやすいですね。
また、個人農家のご苦労もお伺いし中央市場のあり方など要望も頂きました。
あやこファームのミニトマトは、とっても味が濃くハリがあり美味しかったです!
出会いに感謝!ありがとうございました。

サンライズプログラムを日本へ!

2018-08-23
以前より活動を応援させて頂いています
自閉症のお子さんをもつ家族の会が
新聞で話題になりました!
アメリカ発祥のサンライズプログラムを日本で普及させ、同じ境遇のご家族を救いたいとの一心で活動されています。
近々NPO法人化が決定、その名も「カラフルビーズ」
夢のある素敵な名前です。
ぜひご支援をよろしくお願い致します!

認知症サポーターになりました。

2018-08-19

今まで出来ていた事ができなくなり

どうしていいのかわからない

自分が自分でなくなる感覚。

自分の世話をしてくれる家族を疑ったり

孫の顔もわからなくなる。

私の祖母も65才頃から認知症を患い30年が経ちます。

現在94才、もう私の名前を呼ぶことはありません。

認知症の祖母に長い間向き合い続けた母の苦労を

今更分け合うことは出来ないけれど

これからも続いていく長い人生で

家族や地域の誰かの役に立っていきたい。

そんな思いで受講に至りました。

長崎でも3人に1人が65才以上の

超高齢化時代に突入した日本で

認知症は決して他人事ではない身近な誰もがなりうる病気です。

私がサポーターとして学んだことを少しシェアさせて頂きます。

①認知症は特別な病気ではない

本人さんは「自分が自分じゃなくなること」に不安や苛立ちを抱えて過ごしています。

失敗を責めたり、叱ったりせず、思いやりをもちサポートしましょう。

②早期発見・早期治療が大切

治らない認知症でも症状が進むことを遅らせることができます。早期の受診、診断をオススメしましょう。

③認知症介護をする家族のケアも大切

介護により家族が疲れきって共倒れしてしまうことも少なくありません。近隣住民の日頃の声かけを心がけましょう。

誰もが認知症を正しく理解し

認知症の方やその家族に思いやりをもって関わる

地域で支え合うことのできる社会を目指すサポーターキャラバンに

是非ともご参加ください。http://www.caravanmate.com

右手のオレンジリングは認知症サポーターの証です。